デンマークヴィンテージソファー
- motamobeltapetsering
- 2018年11月28日
- 読了時間: 2分

もうすっかり冬ですね。
鼻が冷たく感じたら冬がきた!と思う今日この頃。
そんな寒い日々はゆっくりと家の中でいい家具に囲まれてヌクヌクとFIKAをしたい気分です。
今回はそんな冬にもってこいのゆっくりくつろげるソファーの張り替えをさせて頂きました。
デンマークのヴィンテージソファー。アノニマスではあるもののデザインもスッキリしていて北欧はデザイナー無名関係なしに、素敵な家具が多いなと感じました。
三人掛けのソファーは長い座面のタイプが多いのですがこのソファーは紐で座面が仕切られていました。
元は伝統的仕様の張り替えで構成されてたソファー。
モダンのスタイルに落とし込む為に、後付けで紐をつけていくところをパーツをそれぞれ型取して、パイピングでミシンにて仕上げました。
元のレトロな紐でのデザインももちろん可愛いのですが、その部分をパイピングに変えると表情がかわり、よりモダンなスタイルになります。
伝統の仕様の方が手で縫い合わせていく作業が多い為調整が聞くのですが、ミシンはしっかりと型を取りピッタリと合わせないといけないので、難しい作業になります。
生地はスウェーデンのsvenssonの濃淡の違うグレーにて張り替えました。
svenssonの生地は色合いが多く、微妙な濃淡の違いで種類も沢山あり大好きな生地です。
濃い目のボタンとパイピングがアクセントになったソファー。
伝統仕様の座面のバネを活かしつつ、座り心地を調整し直してとてもいいソファーが仕上がりました。
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